砂糖の入ったヨーグルトは健康に悪い? 砂糖不使用でもおいしいヨーグルトを紹介!

       
           

健康のためには毎日摂りたい発酵食品「ヨーグルト」。
ただ、どうしてもヨーグルトの酸味が気になって、甘みを加えないと食べられない…という方も多いのではないでしょうか。
ヨーグルトはシンプルに無糖のままで食べるのが一番健康には良いとわかっていても、毎日続けるのはなかなか大変ですよね。
この記事では、なぜヨーグルトに砂糖を入れるのが良くないのか、また砂糖を入れずにおいしく食べられる無糖ヨーグルトの情報をご紹介します。

ヨーグルトに砂糖をかけるのが良くない理由

ヨーグルトに砂糖をかけるのが良くない理由

無糖ヨーグルトは酸味を感じるものが多いため、どうしても砂糖をかけて食べたくなることがありますよね。
毎日ヨーグルトを摂取するためにも、「お砂糖をかけて甘くおいしくして食べたい…」という思いもあることでしょう。
ただ、毎日のことだからこそ、ヨーグルトに砂糖をかけるのが良くない理由をご紹介していきます。

太りやすくなる

砂糖がダイエットの敵だというのは、調べるまでもなくよく聞く話ですよね。
砂糖のカロリーは100gあたり391キロカロリーもあり、糖質はなんと99.3g!
調味料の中ではトップクラスに高いです。
たとえばヨーグルトに大さじ1杯の砂糖を入れると、35キロカロリーのアップ、そして糖質は3g摂取することになります。
たまに砂糖を入れて食べる程度なら問題のない数字ですが、毎日のようにヨーグルトに砂糖をかけて食べるとカロリーオーバーと糖質オーバーにつながりかねないので、あまりおすすめはできないのです。

甘いヨーグルトしか食べられなくなる可能性がある

「砂糖には依存性がある」と聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
砂糖は「マイルドドラッグ」と呼ばれることもあり、薬物やアルコール並みの中毒性・依存性があると言われています。
「自分はそんなに砂糖を摂っていないから大丈夫」と思っている方も、要注意。
実は砂糖は、お菓子や飲料だけでなく、加工食品やお料理に使う調味料など日常のあらゆる食品に使われていて、知らないうちに結構な量の砂糖を摂取していることがあります。
さらに、毎日のようにヨーグルトに砂糖を加えて食べていれば、それに慣れてしまって甘いヨーグルトしか食べられなくなる可能性が高いです。
このように、日常的に砂糖を摂りすぎると砂糖依存症になる可能性も考えられます。
こういった点からも、なるべくヨーグルトには砂糖をかけないほうがいいと言えます。

多くのヨーグルトにはもともと砂糖が入っている

多くのヨーグルトにはもともと砂糖が入っている

市販のヨーグルトには、加糖ヨーグルトと無糖ヨーグルトがあるのはご存じのとおりです。
無糖ヨーグルトはその名のとおり、糖分を加えていないヨーグルト。
原料はシンプルに、生乳や生クリームなどからできています。
加糖ヨーグルトはそれに砂糖を加えたヨーグルトで、市販によく見られるフルーツ入りのヨーグルトはほとんどが加糖タイプです。
加糖ヨーグルトにさらに砂糖を加えると、糖分の摂取量が大幅に増えてしまうので、避けるようにしてくださいね。

なお、以前は無糖ヨーグルトに「フロストシュガー」というサッと溶けるタイプのグラニュー糖が添付されていた商品もありました。
サラサラとして溶けやすい砂糖を覚えている方も多いことでしょう。
最初から甘みを付けるのではなく、後で甘さを調節できるようにと付いていたフロストシュガーも、現在は廃止されています。
はちみつやフルーツソースなど、プレーンヨーグルトの食べ方もバリエーションが広がったことと、健康志向の高まりなどから、フロストシュガーが余るという声が高まり廃止になったとか。
やはり時代は、ヨーグルトに砂糖を加えて食べる方向から遠ざかりつつあるのかもしれませんね。

無糖でもおいしいヨーグルトを紹介!

無糖でもおいしいヨーグルトを紹介!

わかってはいるけど、どうしても無糖ヨーグルトは食べづらい…という方に、おすすめの商品があります。
「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」は、十勝由来の乳酸菌「十勝ミルク乳酸菌TM96」を使用している本格的なジャージー乳のヨーグルト。
この乳酸菌は、一般的な乳酸菌よりマイルドな風味が特徴なんです。
ジャージー乳は、ホルスタイン乳よりも濃厚なコクと甘みがあります。
このジャージー乳のおいしさをマイルドな乳酸菌が引き立てており、生乳の濃い味が存分に堪能できるヨーグルトに仕上がっています。
酸味が控えめ、かつヨーグルトの濃い味で十分においしいので、砂糖を加える必要がありません。

ドリンクタイプのヨーグルトもあるので、お好みで選んでくださいね。「酪農王国十勝ジャージー飲むヨーグルト」は加糖タイプですが、サクっと飲みやすいのでヨーグルトを食べる時間がないときにおすすめです。

ちょっとだけ甘さをアップさせたいならはちみつを

どうしても甘みを足したい方は、砂糖よりはちみつを使うのがおすすめです。
砂糖は「ショ糖」から成るのに対し、はちみつは「果糖」と「ブドウ糖」を主成分としており、体内に蓄積されずにエネルギーになるため、砂糖よりも効率が良い糖質と言えるのです。
どうしても甘いヨーグルトを食べたいなら、砂糖よりも少量のはちみつをお試しくださいね。

甘さ控えめ! 健康的でおいしい加糖ヨーグルトならコレ!

また、加糖タイプの甘いヨーグルトが食べたい方もいらっしゃることでしょう。
でも健康面が気になる…という方には、「麹プレミアムヨーグルトスイーツ」がおすすめ。
ホルスタイン乳に加えてジャージー乳もふんだんに使用し、米麹やはちみつも加えて、一般のヨーグルト製造と比べて4倍の労力と時間をかけて作り上げています。
食感も滑らかでしっかりしており、まるで高級スイーツのようなヨーグルトです。

砂糖をかけなくてもいいおいしいヨーグルトを食べよう

砂糖をかけなくてもいいおいしいヨーグルトを食べよう

無糖でもマイルドで濃厚なおいしさの「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」、加糖タイプでもヘルシーさで人気の「麹プレミアムヨーグルトスイーツ」は、いずれも砂糖を加えずにおいしくお楽しみいただけるヨーグルトです。
自分へのご褒美としてのお取り寄せだけでなく、グルメ好きの方、健康志向の方へのギフトやプレゼントにもおすすめですよ。
ジャージーブラウンでは、そのまま飲んでもおいしい自慢のジャージー牛乳のほか、それらをふんだんに使ったヨーグルト、アイスクリーム、スイーツなどの乳製品を販売しています。
便利な公式オンラインショップのサイトほか、ネットのショッピングモールなどでも購入できますので、ぜひご利用なさってくださいね。

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。