【簡単】ミルクプリンの人気アレンジレシピ5選を紹介します!

牛乳スイーツ

       
           

つやつやな質感が美しいミルクプリンは、卵を使ったプリンとは違って濃厚ながら後味があっさりとしています。
ベースが牛乳だからこそ、アレンジしやすく色々な味を楽しめるのも魅力のひとつです。
今回は、皆さんにぜひ試していただきたいミルクプリンのアレンジレシピを5つご紹介します。
朝食からおやつ、食後のデザートまで、さまざまなシーンでお楽しみください。

ピンク色が華やかな「いちごミルクプリン」

ピンク色が華やかな「いちごミルクプリン」

 

まずはいちごを使ったアレンジプリンの作り方です。
いちごは時期によって手に入りにくい場合もありますが、その時は冷凍いちごやジャムを使用してもOK。
気軽にチャレンジしてみましょう。

【材料】プリンカップ約4個分

  • 牛乳…300cc
  • 砂糖…30g(液体の10%前後が目安)
  • 粉ゼラチン…5g
  • 水(または50~60℃のお湯)…25cc
  • いちご…5個程度(100gが目安)

※ジャムを使う場合、砂糖は不要です

【作り方】

  • 1.牛乳と砂糖を鍋に入れ、弱火にかけて砂糖を溶かす
  • 2.水に粉ゼラチンを振り入れ、よく溶かしておく
  • 3.フォークを使っていちごを潰す
  • 4.1の鍋の火を止め、2を入れてよく混ぜ合わせる(※)
  • 5.4に3の果肉、果汁すべてを入れて混ぜ合わせる
  • 6.粗熱を取ったらカップに注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める

※ゼラチンが溶けなければ弱火にかける。加熱しすぎると固まらなくなるので注意。

見た目が可愛くやさしい味わいのプリンができあがりです。
生クリームやフルーツソースでトッピングをすれば、さらに華やかになってひな祭り等のパーティ料理にもぴったり。
手軽に作るのであれば、いちごミルクの元を使ってもOKです。

大人も子どももハマる「コーヒー牛乳プリン」

大人も子どももハマる「コーヒー牛乳プリン」

 

続いては甘いものが苦手な方にも試してほしい「コーヒー牛乳プリン」です。
コーヒーはインスタント、ドリップ、市販のコーヒーどれでもお使いいただけます。
より材料を減らしたい場合は、市販のコーヒー牛乳を使っても構いません。

【材料】プリンカップ約4個分

  • 牛乳…150cc
  • コーヒー…150cc
  • 砂糖…30g
  • 粉ゼラチン…5g
  • 水(または50~60℃のお湯)…25cc

【作り方】

  • 1.牛乳とコーヒー、砂糖を鍋に入れ、弱火にかけて砂糖を溶かす
  • 2.水に粉ゼラチンを振り入れ、しっかり溶かしておく
  • 3.1の鍋の火を止め、2を入れてよく混ぜ合わせる
  • 4.粗熱を取ったらカップに注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める

落ち着いたカラーのコーヒー牛乳プリンは、おうち女子会のデザートに最適です。
甘みが苦手なら砂糖を減らしたり、抜いたりしてもOK。
砂糖を抜いて表面に練乳を敷き詰めるのもおすすめです。

塩気が癖になる「塩ミルクプリン」

塩気が癖になる「塩ミルクプリン」

 

甘い中にほんの少し塩味があると癖になりませんか?
甘じょっぱい味が好きな方に試してほしいのが、基本のレシピにちょっぴり塩を加えた「塩ミルクプリン」です。
使用する塩は普段使っているもので構いません。
もちろん、岩塩などこだわりの塩をお持ちの方は、そちらを使ってください。

【材料】プリンカップ約4個分

  • 牛乳…300cc
  • 塩…ひとつまみ(親指、人差し指、中指の3本でつまむ)
  • 砂糖…30g
  • 粉ゼラチン…5g
  • 水(または50~60℃のお湯)…25cc

【作り方】

  • 1.牛乳と砂糖、塩を鍋に入れ、弱火にかけて砂糖を溶かす
  • 2.水に粉ゼラチンを振り入れ、よく溶かしておく
  • 3.1の鍋の火を止め、2を入れてよく混ぜ合わせる
  • 4.粗熱を取ったらカップに注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める

塩を入れることでコクが生まれ、シンプルなミルクプリンとはまた違う味をお楽しみいただけます。
夏の暑い時期や、発熱時など、塩分補給が必要な時にもご利用ください。

ふんわりなめらか「マシュマロミルクプリン」

ふんわりなめらか「マシュマロミルクプリン」

 

次はゼラチンいらずのレシピです。
牛乳とマシュマロだけで作れる「マシュマロミルクプリン」にチャレンジしてみませんか?

【材料】プリンカップ約4個分

  • 牛乳…300cc
  • マシュマロ…100g

【作り方】

  • 1.牛乳とマシュマロを鍋に入れ、弱火にかけたら泡だて器でふんわりかき混ぜる
  • 2.マシュマロが溶けたら火を止めて粗熱を取る
  • 3.カップに注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める

マシュマロが甘いので砂糖は必要なし、とってもシンプルなレシピです。
火にかけながら泡だて器で混ぜ続けるのがポイントとなります。
マシュマロは色々なタイプが販売されています。
濃い色のマシュマロを使えば、プリンも柔らかく色付きますので試してみてはいかがでしょうか?

意外な組み合わせ「味噌ミルクプリン」

意外な組み合わせ「味噌ミルクプリン」

 

最後は濃厚な味噌を使った「味噌ミルクプリン」のご紹介です。
一見すると相性が悪そうですが、意外なことに調和が取れた味に仕上がります。
食べると口の中に味噌の香りがふわっと広がって絶品です。

【材料】プリンカップ約4個分

  • 牛乳…300cc
  • 味噌…小さじ1
  • 砂糖…30g
  • 粉ゼラチン…5g
  • 水(または50~60℃のお湯)…25cc

【作り方】

  • 1.牛乳と砂糖、味噌を鍋に入れ、弱火にかけてよく溶かす
  • 2.水に粉ゼラチンを振り入れ、よく溶かしておく
  • 3.1の鍋の火を止め、2を入れてよく混ぜ合わせる
  • 4.粗熱を取ったら茶こしで一度液体を漉す
  • 5.カップに注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める

味噌はご家庭で使っているものを使用してください。
赤みそなど濃い味の場合、牛乳の他に生クリームを加えるとまろやかな味わいになります。
その場合は牛乳200cc、生クリーム100ccの割合をベースとして調整してください。
仕上げのひと手間に茶こしで漉す作業が入っていますが、これは味噌麹を取り除くために追加しています。

そのままはもちろんアレンジしてもおいしいミルクプリン

のままはもちろんアレンジしても美味しいミルクプリン

 

ミルクプリンは材料がシンプルなので、素材の味が際立ちます。
より濃厚でおいしいミルクプリンには、ジャージーブラウンの「十勝搾りたてジャージー牛乳」がおすすめです。
北海道十勝の豊かな自然の中でのびのびと育ったジャージー牛から生まれるジャージー牛乳は、まるで生クリームのような濃厚さが特徴となっています。
この味わいはジャージー牛乳に含まれる乳脂肪分や乳たんぱく質といった栄養が、通常の牛乳よりも多いことから生まれています。
シンプルに飲むのはもちろん、今回紹介したミルクプリンのレシピにも最適な牛乳です。
当社オンラインストアでは飲みきりサイズの200mlとたっぷりお楽しみただける750mlの2サイズを、それぞれ単品とセット商品でご用意しています。
商品の詳細につきましては、以下のリンクより商品ページをご覧ください。




ミルクプリンはアレンジレシピがたくさん!

ミルクプリンはアレンジレシピがたくさん!

 

ご家庭で自分で作るミルクプリンは、アレンジのバリエーションが豊かで飽きることなくお試しいただけます。
今回紹介した材料以外にも、きな粉やチーズなど相性の良い食材はまだまだ豊富です。
手作りの際には牛乳にもこだわって、オリジナリティあふれるアレンジメニューを試してみてはいかがでしょうか?

私たちジャージーブラウンは、先程ご紹介した十勝搾りたてジャージー牛乳を始め、アイスクリームやヨーグルト、牛乳を使ったスイーツなど十勝牛乳を使用したこだわりの商品を多数ご用意しています。
しかも、生クリームを使ったなめらか食感の贅沢なミルクプリンもあるんです。
ちょっとリッチなミルクプリンを味わいたい気分のときは、ぜひジャージーブラウンの「十勝ぜいたくジャージーミルクプリン」を試してみてくださいね。

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。