牛乳嫌いでも飲めてしまう? ゴールデンミルクなら、ジャージーブラウン! 自分へのご褒美、贈り物にも

       
           

牛乳は、栄養豊富で毎日摂りたい食品のひとつ。
ただ、匂いが苦手で好きになれない…という方もいるのが現状です。
そんな方は、ゴールデンミルクともいわれるジャージー牛乳を試してみてはいかがでしょうか。
この記事では、牛乳嫌いの方にもおすすめしたいジャージー牛乳の情報についてご紹介します。

満足感が違うから、価格にも納得

満足感が違うから、価格にも納得

ジャージー牛乳には高級なイメージがありますが、実際にはどうなのでしょうか。

100mlに換算すると、スーパーで売られている市販の牛乳は16円、ジャージー牛乳はなんと130円!
単純計算で、8倍以上の開きがあります。
その理由はいったい何でしょうか。

ジャージー牛乳が高価な理由

スーパーで売られている市販の牛乳のほとんどは、白黒模様で有名なホルスタイン種の牛乳。
実は、日本での乳牛の98.6%を占めています。
その背景にあるのは、ホルスタイン種の搾乳量の多さ。
生産効率という観点から、ホルスタイン種は圧倒的に市場を占めています。

一方、ジャージー牛はホルスタイン種と比べて3分の2程度の小ぶりな体型で、搾乳量もホルスタイン種の7割程度しかありません。
その生産効率の低さから、ジャージー牛は日本の乳牛の中でもわずか0.8%、約1万頭という飼養数です。
日本では、岡山県蒜山高原を筆頭に、北海道や熊本県阿蘇郡小国町などで主に飼養されています。

ジャージー牛乳が高額な理由には、飼育頭数が圧倒的に少なく希少な乳牛ということがあげられるのですね。
また、認知度が低いとなかなか市場にも出回りにくく、さらに高額になる…というスパイラルも関係していることでしょう。

髙田牧場のジャージー牛生育へのこだわり

そんな中でもジャージー牛の生育を続けている牧場のひとつに、十勝の髙田牧場があります。

髙田牧場では、牛たちの餌のすべてをNON-GMO(非遺伝子組み換え)にこだわり、家族のように大切にジャージー牛を育てています。

GMO(遺伝子組み換え)飼料だと生育も早く、収穫量も増えるのですが、環境・生態系への影響や安全性が懸念されています。
そのため、髙田牧場では一切GMO飼料は使用しないのがモットー。
牛の食べる餌からこだわって、丁寧に牛を飼養することで、良質な生乳を届けることに徹しているのです。

ジャージー牛乳はゴールデンミルク

ジャージー牛乳は「ゴールデンミルク」ともいわれますが、それは見た目にうっすらと黄色がかっているのが理由。
一般的な牛乳より乳脂肪率が高く、そのぶんβカロチンの含有量も高いため、見た目に反映されているのです。
このように高成分であることを知れば、ジャージー牛が一般的な牛乳よりも高価な理由にも納得ですね。

年間平均約6%。高い乳脂肪が生み出す優しい味わい

年間平均約6%。高い乳脂肪が生み出す優しい味わい

ジャージー牛乳がゴールデンミルクと呼ばれ、濃厚でまろやかなコクがあっておいしいのは、前述のように乳脂肪の高さによるもの。

髙田牧場では、年間平均約6.0%という高い乳脂肪率を保っており、これが甘いコクのある味わいにつながっています。
そんなジャージー牛乳を、牛乳嫌いの方にぜひ試してほしいという理由はもうひとつあります。
それは、ジャージーブラウンのジャージー牛乳が「高温保持殺菌」であること。

牛乳の殺菌方法にはいくつかの種類がありますが、市販の牛乳の9割以上が120~130℃で2~3秒間殺菌する「超高温瞬間殺菌」です。
牛乳が苦手な人の半数以上が「乳臭さ」を理由に挙げる傾向にありますが、それは高温で殺菌した時に発生する硫化水素による影響だそう。

120℃以上の高温で殺菌すると乳タンパクが熱変性を起こし、それが牛乳特有の生臭みにつながっているといわれます。

また「牛乳を飲むとお腹をこわす」という声も聞きますが、これは牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素の力が弱く不調を起こす「乳糖不耐症」によるものや、超高温殺菌処理で固まったたんぱく質をうまく消化できず発症しやすい傾向にあります。

その点、ジャージーブラウンの牛乳は本来の味わいを壊さないように、80度15分の「高温保持殺菌」を行っています。
素材本来の甘みや栄養が保たれ、コクがあるのにすっきりした飲み口が味わえるので、牛乳嫌いの方でも取り入れやすいはず。
とはいえ、いきなり大量に飲んでしまう拒絶反応が出てしまう可能性もゼロではありません。

少量ずつ試していき、体調に支障をきたさないかどうかを確認しながら飲まれることをおすすめします。
ジャージーブラウンの牛乳は200mlから取り扱っているので、初めて購入される方は、小さいサイズからお試し頂いてはいかがでしょうか。

牛乳の他にも、こだわりの乳製品が勢ぞろい

牛乳の他にも、こだわりの乳製品が勢ぞろい

ここまで、牛乳嫌いの方にもおすすめしたいジャージーブラウンのジャージー牛乳について、詳しくご説明してきました。
ここからは、ジャージー乳を使ったジャージーブラウンの人気商品をご紹介します。

牛乳&飲むヨーグルト(プレーン、木いちご、ハスカップ)12本セット

牛乳&飲むヨーグルト(プレーン、木いちご、ハスカップ)12本セット

自慢のジャージー牛乳(200ml×5本)、ホルスタインの「飲むヨーグルト」をプレーン3本、木いちご2本、ハスカップ2本と組み合わせた、合計12本のセット。
ジャージ牛乳と、ホルスタインの飲むヨーグルトが飲み比べできるのでおすすめです。

麹プレミアムヨーグルトスイーツ

麹プレミアムヨーグルトスイーツ

ジャージー生乳をふんだんに使用し、一般のヨーグルト製造と比べて4倍の労力と時間をかけて丁寧に作り上げました。
他のヨーグルトとは一線を画した濃厚さと深い味わいに、きっと満足していただけることでしょう。
ヨーグルトを超越したとても滑らかな食感で、まるで高級スイーツのようなヨーグルトです。

十勝ジャージースイーツ3点セット

十勝ジャージースイーツ3点セット

ジャージー生乳と、北海道産の素材をたっぷり使ったパンプキンプディング、クレマ・カタラーナ、カッサータという贅沢な牛乳スイーツを3個詰め合わせたセット。
いずれも冷凍でお届けするので、食べたいときに食べたい容量だけ、お好みの味を楽しめます。
解凍の度合いによって食感の違いを楽しむのもおすすめです。

十勝搾りたてジャージー牛乳で家族の健康を! 催事情報も公開中

十勝搾りたてジャージー牛乳で家族の健康を! 催事情報も公開中

こだわりのジャージー牛乳と、それを使ったドリンクやスイーツ、その他アイスクリームやフローズンヨーグルト等の食品を販売しているジャージーブラウン。

ご家族の健康のために、自分へのご褒美に、贈り物にもぜひご利用ください。
スーパーでのお取り扱いはありませんので、通販サイトからのご注文をお願いします。
1梱包のご購入金額が8,000円以上で送料無料となります。

 

なお、北海道や都内には取扱店がありますので、お近くにお運びの際はぜひお立ち寄りください。

 

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。