フローズンヨーグルトがシャリシャリしない方法は? 家にある材料で簡単に解消しちゃおう!

       
           

冷たいスイーツとして人気の定番商品、アイスクリーム。
ただ毎日食べるとなると、カロリーや脂肪分が気になりますよね。
そんなとき、最近ブームのフローズンヨーグルトにしてみませんか?
アイスクリームよりカロリーも脂質も低く、乳酸菌が含まれていてよりヘルシー。
とはいえ、思い立ってすぐにコンビニで買える…というわけにはいかないのが、フローズンヨーグルトの残念なところです。
この記事では、自宅で簡単に作れるフローズンヨーグルトのレシピをご紹介します。
よりアイスクリームに近いなめらか食感にしたい方に向けたコツもまとめました。

フローズンヨーグルトがシャーベットみたいな仕上がりになる理由

フローズンヨーグルトがシャーベットみたいな仕上がりになる理由

フローズンヨーグルトをアイスクリームの代わりに楽しみたい場合、どちらかというとシャリシャリした食感より、なめらかな食感をめざしたい方が多いかもしれません。
ですが、自宅で作るとシャーベットのような食感になってしまう…ということがよくありますよね。
なぜそうなってしまうのか、3つのポイントからご説明します。

水分の量

含まれる水分量が多いと、それが氷になってシャリシャリした食感になってしまいます。
自宅でフローズンヨーグルトを手作りする際は、まず水切りヨーグルトを作るところからスタートしますが、その段階でしっかり水を切れば切るほど、よりなめらかな食感に近づきます。
フローズンヨーグルトを作るときは、ヨーグルトの水切りに時間をかけましょう。
前の晩から用意しておくのがおすすめです。

脂質の量

アイスクリームがなめらかな食感な理由は、脂質が多く含まれているという点。
フローズンヨーグルトは脂質が低くヘルシーな分、食感のなめらかさに欠けてしまいます。
なめらかさを補うためには、材料のヨーグルトや牛乳を、高脂肪なものに変えてみるのもおすすめ。
カロリーが気になるなら、そのぶん甘さを控えるという手もあります。

混ぜ加減

最後のポイントは、凍らせる途中での混ぜ加減です。
スプーンなどで丁寧に全体を混ぜながら凍らせれば、そのぶんだけ空気が含まれてふんわりなめらかな食感に近づけることができます。
こまめに冷凍庫から出して混ぜる、ジッパー保存袋に入れて全体を揉むなど、混ぜる工程に工夫をすればよりふんわりした食感になるでしょう。

ゼラチンや卵白を入れると食感がよくなる?

ゼラチンや卵白を入れると食感がよくなる?

フローズンヨーグルトの食感をよりなめらかにするためのポイントを、3つに分けてお伝えしてきました。
実はこれら3点を気にしなくても、一気に食感をふんわりなめらかにする方法があるのです。
それは、材料の段階でひと工夫加えること。

少し手間にはなりますが、実はフローズンヨーグルトの材料にゼラチンや卵白を使えば、本格派な食感に。
ゼラチンは食感をなめらかに、そして卵白がさらにそれをフワフワにしてくれます。
以下に、とっておきのレシピをお伝えしますね。
なめらか食感をめざしてがんばりましょう!

  • ①プレーンヨーグルト300グラムは、前の晩から水切りヨーグルトにしておく。
    (ザルにキッチンペーパーを敷き、塩小さじ1を加えたヨーグルトを入れて水を切る)
  • ②粉ゼラチン5グラムは、水を加えて電子レンジで30秒ほど温めて溶かす。
  • ③卵白1個分は、泡立ててメレンゲにしておく。
    (仕上がりを早くしたいなら、砂糖10グラムを少しずつ加えながら泡立ててもOK)
  • ④水切りヨーグルトに砂糖30グラムを加える。
  • ⑤ゼラチンを少しずつ加えながら混ぜる。
  • ⑥牛乳100mlを少しずつ加える。
  • ⑦メレンゲを入れ、気泡をつぶさないよう注意しながらサックリと混ぜる。
  • ⑧保存容器に入れて一晩、冷凍庫で冷やし固める。

このレシピの嬉しいところは、凍らせる段階で何度も取り出してかき混ぜる必要がないこと!
お好みでジャムを加えたり、冷凍のブルーベリーを加えたりしてアレンジを楽しんでもいいですね。
その他、食感よりもシンプルな材料で作りたい場合、生クリームを加えてさらになめらか食感をめざしたい場合、カッサータ風アレンジレシピなど、3タイプの作り方を紹介しているのが以下の記事です。

 

また100均アイテムを使って「凍らせるだけ」のレシピも!
キッチンで料理ついでにささっと作れる手軽な方法も、よかったら試してみてくださいね。

シンプルで、濃厚。ジャージーブラウンのフローズンヨーグルト

シンプルで、濃厚。ジャージーブラウンのフローズンヨーグルト

ここまで、自宅で作れるさまざまなフローズンヨーグルトのレシピをご紹介してきました。
実は、ビフィズス菌などの偏性嫌気性細菌(へんせいけんきせいさいきん)と言われるものは、空気に触れると死滅してしまう菌もあるのです。
乳酸菌をしっかり摂取したい場合は、市販のものを時には活用した方が有効ともいえます。

豊富に含まれる乳酸菌

ジャージーブラウンの「十勝ジャージーフローズンヨーグルト」は、1mlの中に約2億個もの生きた乳酸菌が含まれているのがおすすめポイント。
これだけの数の乳酸菌を閉じ込めることができるのは、長年の研究によって開発された技術の賜物で、家庭の冷凍庫では再現できません。
なお、生きたまま腸に届いた乳酸菌は、そこで目を覚まして再び活発に動き出します。
乳酸菌は善玉菌の一種なので、生きたまま摂取することで腸内の悪玉菌の増加を抑制し、腸内環境の改善にはたらきかけます。
また、乳酸菌による発酵のおかげで、カルシウムも効率よく体内に取り入れられて、まさに一石二鳥です。

美味しさの秘密

たっぷりの乳酸菌が含まれているため、程よい酸味で後味も爽やか。
主成分は高栄養のジャージー生乳のため、濃厚なコクも感じられて満足感も充分です。
甘さは控えめでヘルシーなので、ダイエット中のおやつや夜のデザートにもおすすめの逸品。
しかも、素材はジャージー生乳とグラニュー糖、乳酸菌のみと究極にシンプルな材料なのも嬉しいですね。

数々の実績

厳選なる選考や数々の基準をクリアし、ジャージーブラウンのフローズンヨーグルトは以下の認定を受けています。
グルメ王国の北海道でも認められた品質なんですよ。

  • 北のハイグレード食品S 2020 選定品
  • 十勝ブランド登録 ★★★★★認定品
  • 北のブランド2020 選定

 

また、フローズンヨーグルトと、他のジャージー乳使用スイーツと組み合わせたギフトもございます。

お取り寄せスイーツで、ジャージー牛たちの応援を

お取り寄せスイーツで、ジャージー牛たちの応援を

ジャージーブラウンでは、濃厚でコクのある高栄養なジャージー牛乳を中心に、それらをふんだんに使ったスイーツもご用意しています。
ジャージー生乳を使用した自慢の商品は、ご紹介してきた飲むヨーグルトやフローズンヨーグルトのほか、「十勝ジャージーミルキーアイスクリーム」もおすすめです。
詳しくは、以下の記事からご覧ください。

 

ジャージーブラウンの商品はスーパー等でお取り扱いをしていませんので、オンラインショップのサイトをぜひ覗きにきてくださいね。
なお、北海道や都内には店舗があるので、直接ご自身で選んで購入が可能です。
Instagramで不定期の催事情報を投稿していますので、こちらもぜひご覧ください。

この記事を書いた人この記事を書いた人この記事を書いた人
Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。