飲むヨーグルトは体に良い、悪い? 毎日飲んで得られる健康スタイル

       
           

骨のためにはカルシウム摂取!と考え、毎日乳製品を摂るようにしている方も多いことでしょう。
代表的な乳製品は牛乳ですが、日本人にとって牛乳に含まれる乳糖は、体質によっては消化しきれず下痢につながることがあると言われています。
その点、ヨーグルトは乳酸菌の働きにより乳糖の一部が分解されている点と、乳酸菌が乳糖の分解を助ける機能があるため、牛乳でお腹を壊しやすい方にはおすすめの乳製品です。
固形の食べるタイプのヨーグルトよりも、簡単に摂取しやすいのが飲むヨーグルトのいいところですね。
この記事では、飲むヨーグルトが健康に与える効果を解説していきます。

飲むヨーグルトに含まれる糖分の量やカロリーがマイナスイメージに

飲むヨーグルトに含まれる糖分の量やカロリーがマイナスイメージに

飲むヨーグルトは健康に悪い、という話を聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
その理由と原因は、いったい何でしょうか。
ひとつ考えられるのは、飲むヨーグルトには甘味料が含まれているから。
牛乳はもちろん、固形タイプのヨーグルトもプレーンを選べば甘みがついていません。
そのため、糖分の摂取を抑えることができ、糖質制限している方も問題なく摂取できます。
しかし、飲むヨーグルトは市販に無糖タイプがほぼないのが現状です。
プレーンと謳っていても、殆どの商品には甘みがついています。
どうしても牛乳や固形タイプのプレーンヨーグルトに比べて糖分が多く、カロリーも高くなる傾向にあります。

飲むヨーグルトの栄養素は、固形タイプのヨーグルトとほぼ同じ。
さまざまな種類の善玉菌をたくさん含む飲むヨーグルトは、便秘の解消や予防等の整腸作用があると言われているのはご存じのとおりです。
腸内環境改善のためにも毎日摂り続けたい食品ではありますが、糖分が多めになることだけがネックです。

そのような背景から、ダイエット目的のある方には注意が必要な飲み物と言えるでしょう。

身体に負担なく飲むヨーグルトを毎日飲む方法は?

身体に負担なく飲むヨーグルトを毎日飲む方法は?

それでも、先に述べたように、飲むヨーグルトのほうが牛乳よりお腹を壊しにくいので、積極的に飲むヨーグルトを摂り入れたいという方もいらっしゃることでしょう。
そんな方でも、飲み方を工夫すれば、身体に負担が少なく毎日飲むヨーグルトを摂り入れることができるのです。
ここでは、その飲み方をご紹介します。

毎日の摂取量を決める

飲むヨーグルトは甘みがついていて美味しく飲めるので、つい気がついたら飲み過ぎていた…ということがよくあります。
そんなときは、1日の飲む量をしっかり決めておきましょう。
目安は、1日200mlがおすすめです。
この量にとどめていれば、糖分やカロリーもそこまで大きく気にすることはありません。

毎日の摂取するタイミングを決める

摂取するタイミングにも注意してみましょう。
ひとつには、間食として飲むという方法があります。
お腹が空くとついお菓子に手が伸びがちですが、そんなときにコップ1杯の飲むヨーグルトを飲んでみるのがおすすめ。
飲むヨーグルトには甘みがある分、満腹感もあって空腹が満たされるので、その他に余計なカロリーや糖分を摂らなくて済みます。

もうひとつは、夕食後に飲むという方法。
腸にもゴールデンタイムがあり、夜22時〜翌2時と言われています。
その時間帯はより栄養成分の吸収が活発になるので、それより前に飲むヨーグルトを飲んでおけば、カルシウムや乳酸菌等をより効率良く摂取することが期待できます。
かといって、夜寝る前3時間以内に余分なカロリー摂取は禁物。
夕食後と決めておけば、遅い時間にカロリーを摂ってしまう可能性は低くなります。

良質な飲むヨーグルトを摂り入れる

どうせ飲むヨーグルトを飲むなら、できる限り良質なものを選ぶようにしましょう。
ジャージーブラウンの飲むヨーグルトのうち、「十勝飲むヨーグルト」は市販のヨーグルトの20倍もの乳酸菌を含んでいます。
また、「酪農王国十勝ジャージー飲むヨーグルト」は、希少なジャージー牛に給餌からこだわり、乳酸菌も十勝由来のもので作られています。
このように、原料からこだわって作られた飲むヨーグルトを選ぶこともひとつのポイントです。

冷やしすぎずに飲む

冷たい飲み物を飲み過ぎるとお腹がゆるくなることは、多くの方が経験されていることでしょう。
冷たい飲み物は体を冷やし、内臓の働きにも負担をかけてしまいます。
飲むヨーグルトを冷蔵庫から出してすぐ飲みたくなりますが、電子レンジで1分ほど温めて、人肌程度(40度くらい)を目安にして飲むのがおすすめ。
胃腸に負担をかけず、身体にやさしく飲むことができます。
ただし、ひとつ注意したいのは温めすぎないこと。
通常のホットドリンクのように熱々にしてしまうと、乳酸菌が死滅してしまいます。
くれぐれも40度程度を目安にすることを、忘れないでくださいね。

コスパを優先なら手作り、菌活ならジャージーブラウン

コスパを優先なら手作り、菌活ならジャージーブラウン

ここまで、身体に負担をかけずに飲むヨーグルトを毎日摂取するための飲み方をご提案してきました。
もうひとつの方法として、無糖の飲むヨーグルトを自分で手作りするという方法があります。
市販の無糖のプレーンヨーグルトを使えば簡単にできるので、飲むヨーグルトの糖分やコスパが気になるという方にはおすすめ。
基本レシピほか、手軽なお料理レシピ等もご紹介した記事がありますので、ぜひ参考になさってくださいね。

ただ、手作りの飲むヨーグルトは空気に触れやすく、また温度差があると働きが鈍る善玉菌もあります。
すべての善玉菌を活性化した状態で密封し、一定の温度で管理するのは、家庭では難しいかもしれません。
手作りの飲むヨーグルトは保存せず、できる限り早く飲み切るのがポイントと言えそうです。
もし余ってしまいそうなら、飲むヨーグルトを使った以下のアレンジレシピもお楽しみください。

また、先ほど触れたジャージーブラウンの飲むヨーグルトには、いずれも乳酸菌にこだわりがあるのはご紹介したとおりです。

十勝飲むヨーグルト

この製品中には、1mlあたり約1.8億〜2億個もの乳酸菌が入っており、これは市販のヨーグルトの約20倍にあたります。
また、指定農場から厳選した生乳を使っており、生産者の顔が見える安心な商品です。
ミルキーなのに爽やかな味で、毎朝飲んでも飽きない仕上がり。
美容にも健康にもおすすめの1本です。

酪農王国十勝ジャージー飲むヨーグルト

十勝由来の乳酸菌「TM96」を配合しており、この乳酸菌は通常よりマイルドな風味が特徴なので、乳酸菌ならではの酸味が苦手な人にもおすすめです。
非遺伝子組換えの餌にこだわった希少なジャージー牛の生乳から作られており、ジャージー牛ならではのコクと旨味がありつつも、「TM96」乳酸菌のおかげで後味すっきりと飲める自慢の一品です。

結論。飲むヨーグルト自体は健康的な飲み物

結論。飲むヨーグルト自体は健康的な飲み物

これまでご紹介してきたように、飲むヨーグルト自体は身体に良い食品であり、飲み方に少し注意すれば健康的に毎日摂り入れられるとおわかりになったことでしょう。
平日は手作りで、週末はお取り寄せで少し贅沢に楽しむというのもおすすめ。
週末のお取り寄せにはぜひ、ジャージーブラウンの飲むヨーグルトをお楽しみください。

ジャージーブラウンでは飲むヨーグルトの他、ジャージー生乳を使った食べるタイプのヨーグルトや人気のアイスクリーム、スイーツ等の乳製品を豊富に販売しています。
ネット通販が主な購入先になるので、オンラインショップのサイトをぜひご訪問ください。
都内や北海道には、商品を実際に手にとってご覧いただけるお取扱店があり、公式Instagramでは不定期に催事情報も発信しているので、覗いてみていただけたら幸いです。

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。